2月3日、広島地裁で伊方原発広島裁判新規仮処分の第3回審尋期日の取り組みが行なわれた。広島地裁前で審尋参加者らが記録撮影をした後、午後2時からの審尋に向かった。仮処分の審尋は非公開。コロナ禍で広島弁護士会館が使用できないため、記者会見・報告会はオンラインで開催された。

 河合弁護団長や井戸弁護士らから、「昨年1月の伊方3号機運転差止を命じた広島高裁抗告審決定。12月に大飯原発3、4号機の原子炉設置許可取消の判決を出した大阪地裁の判決と『潮目が変わりつつある』と感じさせる2020年だった」と見解を示した。3月18日には伊方山口裁判の仮処分異議審の決定が、3月18日に東海第2原発運転差止訴訟の判決が水戸地裁で出る。河合弁護士は「勝つにしろ負けるにしろ、要注目だ」と訴えた。次回審尋期日の5月13日には、住民側が四国電力への反論を提出する。