4月17日「本当に大丈夫なの?コロナワクチン」という学習集会がおこなわれ、約70人が参加した。講師はフリージャーナリストの山本節子さん、主催はコロナワクチンを考える会。
山本さんは、まず「ワクチンとは何か」というところから話を進め、新型コロナワクチンが従前のワクチンとはまるで違う代物で、「打たなくてもいい」と断言した。
どうして打たなくていいのか。まず新型コロナワクチンは緊急使用を認められているだけで正式承認ではない。CDC(アメリカ疾病予防管理センター)も「このワクチンは調査用(=実験用)だ」と明記している。
このワクチンは動物実験も行われず「ヒト」の治験も終わっていない。何がおきるか分かっていないので調査が必要。それを今やっている。接種を受けることは自ら進んでモルモットになることにほかならない。
新型コロナワクチンは動物由来ワクチンではなく、遺伝子ワクチンだ。これまで使用されたことがない添加物が使われている。一例がポリエチレングリコール(PEG)だ。PEGは洗剤や化粧品、シャンプー、リンスなど多くの製品に使われている。このため多くの人が日常的に触れて抗体を持っている。そこへPEGが含まれたワクチンを接種されることでアナフィラキシーが起こる。すべてのワクチンは有害で、不妊症、リューマチ、自閉症、糖尿病、自己免疫疾患など生涯にわたる疾病を起こすことがある。
講演を聞いて、「受けるのはやめておこう」という気持ちが強くなった。(池内慶子)