
伊方原発運転差止広島裁判(新規仮処分第4回)の審尋が広島地裁で開かれた(5月13日、非公開)。記者会見では樋口英明さん(元福井地裁裁判長、写真)が、「日本のハウスメーカーの一般住宅に比べてもはるかに低い原発の耐震性」について説明した。「審尋の場では、四国電力側の弁護団長と仮処分弁護団長の河合弘之弁護士による激しいやり取りがあった」と報告。
5月16日、伊方原発広島裁判の主催で「これって放射能の影響?内部被曝知見交換会」。6月2日には広島地裁民事第2部伊方差止広島本訴の第23回口頭弁論。7月14日は「黒い雨」訴訟の広島高裁判決。21日には伊方新規仮処分の第5回審尋。