ネットでそのニュースが流れたが、東海村JOC臨界事故を思い起こさせる労災事故が起きた。マスコミ報道は事故の2週間後。その後の報道もない。この工場では5月21日、関連会社の労働者の一酸素中毒死。26日、足場解体中の下請け労働者の転落死と痛ましい労災事故が10日間で3回も発生している。日本最大手の鉄鋼メーカーの殺人工場にはただちに業務停止命令が必要だ—弩。まともな労働組合があればストライキ。運動側の弱い発信に大反省。

 日本製鉄広畑工場で2人被ばくか 年間限度量の数十倍の可能性も

(6月11日 報道)

 兵庫県姫路市にある日本製鉄の広畑工場でエックス線を使う測定装置の点検中に事故が起き、男性労働者が年間の限度量の数倍から数十倍に及ぶ大量の被ばくをした可能性がある。

 5月29日、鉄板の厚み測定のエックス線を照射する測定装置の点検をしていた2人が翌日の30日になって体調不良を訴え、高度な被ばく医療を提供する広島大学の医療施設に搬送され、検査や治療を行った。2人は、29日の点検作業でエックス線を一定時間、浴びた可能性があり、被ばく線量は法令で定められた限度量の年間50ミリシーベルトを数倍から数十倍におよぶと見られる。2人の容体について日本製鉄は明らかにしてない。

(6月11日狐火)