朝6時半、安和桟橋監視者から、土砂ダンプ搬入状況のメールが入ります。「塩川、安和あります」。昨日まで嵐が吹いて工事がなければよいのにと願いつつ就寝しましたが、メールの着信音でやはり工事があるのだと覚悟が決まる朝です。急いでいけば1時間強の所。たどり着けば、闘いモードになり、暑さがなければ元気がでます。

 緊急事態宣言中、当たり前だけど駆けつける市民も少ない。でも、工事はある。抗議意思は示さないと、との思いで、割り当て曜日には出ていくのだが、このようなメールが入ると、つらい。

 「6月26日(土)、安和の作業があるようでした。作業時間は朝7時から夜8時までです。土曜日は決まった担当がいないため抗議者が少なく、2月27日(土)は4人、1139台で最高記録を更新しました。5月22日(土)は…(中略)。「短期間でも、いざ安和桟橋へ」。

 こんなメールをみると動揺します。行こうか、行くまいか。県内でさえ、こうなのですから、これを読む人も同じような思いをするのではないかと察します。

 辺野古の問題は、闘う場所や付随する課題が広がり、体が幾つあっても足らないという事態。なかでも、6月23日から8月15日は、戦没者の遺骨交じりの土砂採掘が焦点になっています。辺野古で闘う日蓮宗の僧侶が次のようなメールを書いていました。

 「私の生まれ故郷である小金井市が、沖縄戦没者の遺骨を含む土砂を辺野古新基地建設の埋め立てなどに使わないよう求める意見書を賛成多数で可決」(6月27日)。辺野古新基地を明示する意見書は沖縄県外では初めて。市民からの要望で片山薫市議が意見書を取りまとめてくれたとのこと。全国の市町村議会でも意見書の提出を!!

 「#沖縄に居なくても出来ることはある」。この#を付けたところは色文字がついています。

 遺骨交じりの土砂採掘に関しては、金沢市議会(6月22日、全会一致)、茨木議会(23日、大学生からの意見書)、奈良県議会(29日、全会一致)、吹田市議会(29日、維新の会反対)も、可決しました。

 19年の県民投票を受け、「新基地建設中止」の意見書を採択、可決した本土の市町村議会は26議会あります。まだ、働きかければ出来そうな議会はあります。

 8月15日は、日本武道館でガマフヤー(ガマを中心に遺骨最収集をしている)具志堅さんが断食すると言っています。全国市町村に、戦没者の遺骨交じりの土砂採掘反対を決議させるのも、辺野古の闘いですね。

(冨樫 守)