30年前の8月14日、金学順(キムハクスン)さんが日本軍「慰安婦」の被害者として、初めて公開で証言した。彼女の勇気は全世界に衝撃を与え、アジア全域(日本国内も含む)の被害女性たちが続々と立ち上がった。その多くが故人となった今、日本社会は彼女たちが負った被害と傷に向き合っているだろうか。「なかったことにしたい」日本政府、「戦争責任」「女性の人権」ではなく「外交問題」に矮小化するメディアと日本社会。
だからこそ今、「立ち上がり、活動し、人権運動家になっていった」サバイバーたちの求めたもの、私たちに託したものは何かを考えたい。
(水島)
※「サバイバー」には生存者、逆境に負けない人という意味がある
【8月14日(土)】
午後2時〜4時半
【基調講演】尹美香さん(韓国国会議員、正義連前代表)
【映像】「サバイバーたちの遺言」
リレートーク他
【申し込み先】
https://814kimmemorial.peatix.com/
参加費800円
(学生無料)
※ZOOMウェビナーでパソコン、スマホで視聴
8月13日(金)まで受付
詳しくは日本軍「慰安婦」問題解決全国行動のホームページで