広島市内、鶴見橋から比治山を見る。鶴見橋は爆心から約1・4キロ。付近に集合していた中学生の1人は「強烈な閃光と轟音。頬の皮膚がベロリと垂れ下がった。煙と粉塵の中、壊れかけた橋を渡り比治山へ逃げた。後から後からくる人の群れは、無残だった」と60年後に記した。比治山には「調査するが、治療しない」ABCCが建った。カマボコ型の建物が異様だった。(8月7日撮影、Mark)