1月1日午前10時、大阪府警本部前に労働組合や市民団体など400人の仲間が結集した。連帯ユニオン関生支部の血のにじむような粘り強いたたかいを支える全国の労働組合員の連帯が広がり、さらに大きな反撃を準備しつつある。府警本部前で開かれた集会では、関西生コン支部・湯川委員長があいさつ。「労働委員会の救済命令、組合側の職場復帰要求に対して大阪府警は名誉棄損の告訴を受理し、11人に事情聴取を行なうなど、不当な介入をしている。今なお弾圧は続いている」と弾劾した。

 大石あきこ・衆議院議員、木村真・豊中市議、反原発若狭の会、大阪教育合同労組、ケアワーカーズユニオン、郵政産業ユニオン、港合同、全港湾、関西合同労組はじめ多くのユニオン、市民団体からの発言続いた。

(石田勝啓)