
3月23日、韓国サンケン労組を支援する大阪市民の会主催の行動が行われ20人が参加した(写真上)。この日は、ロシア軍の「ウクライナ侵攻」を弾劾する声、サンケン電気・資本に抗議する発言が相次いだ。
「韓国でKBSの『日本に走れ! 連帯の道を』が全国放送され、反響を呼んでいる。韓国では『韓国サンケンの闘いは、私自身の闘いでもある』という日本の労働者、市民のアピールに驚いている。サンケン電気は酷すぎるという声も寄せられている」と報告された。
3月25日、おおさかユニオンネットワーク春闘行動の一環として、大阪支店前抗議行動が行なわれた。さらに、うねりをつくっていかなければ。4月13日、27日大阪市民の会が呼びかけ。11時45分〜12時30分。 (庄)
(注)サンケン電気(本社・埼玉)は、韓国・馬山自由貿易地域に韓国サンケンを置きIC、LED、センサーなどを製造。低賃金労働の「食い逃げ企業」「組合つぶし」を目的に、会社解散、全員解雇を強行している。