2018年から始まった関生弾圧をめぐる、大津地裁のコンプライアンス裁判は、裁判長がこの4月26日から3人目に代わった。「労働組合つぶしの大弾圧を許さない! 京滋実行委」は、新任の裁判長と大津地裁職員に向けて、この弾圧の不当性を訴えるため、4月18日から26日まで土日を除く毎日、正午から午後1時まで大津地裁前でアピール行動をおこなった(写真右)。連日30人前後の組合員と支援者らが行動に参加。最終日の26日は50人が参加した。
4月26日の裁判では、弁護側から新たな証拠映像が示された。18年8月9日に最初に逮捕されたS組合員にたいして、8月10日、大津地検の多田検事が検事調べで、「連帯(労組)を削る」と何度も発言している衝撃的な映像が写し出されたのだ。この発言は、その後の関西一円に広がる大弾圧を予告していた。
この事実は、翌日の京都新聞でも大きく報道された。関生弾圧が、当時の安倍政権・警察・検察が一体となって仕組まれ、憲法や労働組合法を無視した弾圧であることが明らかになった。(多賀)