12月2日、「どないする大阪の未来ネット」の呼びかけで夢洲スタンディングが行われた。実際に夢洲(大阪市此花区)に行くのは今回が初めて。マイクロバス、ワゴン車に分乗して夢洲へ。現地では横断幕やプラカードを掲げてアピール。
夢洲コンテナターミナルは港湾事業者7社で共同運営しており、土地改良費も負担している。カジノだけが土地改良費を負担しないのは整合性がとれない。現在は大阪港全体のコンテナ取扱量の40%強をここで扱っているが、将来50%まで増やす予定だった。しかし万博とカジノ(IR)のおかげでそれが困難になった。そのためにさらに莫大な公金を投入して「新島」を埋め立て、新たなコンテナ基地の建設が必要になる。そうすると港湾労働者の労働条件にも影響が出てくる。彼らとの連帯が必要だ。
推進派はカジノ・万博を「負の遺産=夢洲の有効活用」のように言うが、決してそうではない。ここでは、数多くのコンテナトラックが往来し、物流の拠点となっている。夢洲の地下には軟弱な洪積層が分布しており、地盤沈下が生じやすい。土地改良にいくらかかるか予想もできない。閑古鳥が鳴くのが目に見えているカジノを止めて、夢洲が本当の「負の遺産」にならないようにがんばろう。    (堀ちえこ)