
辺野古新基地建設の土砂投入から4年目となる12月14日、ヘリ基地反対協・海上行動チームによる抗議行動が行なわれた。民意を無視して進められる埋め立て工事に対する節目となる行動だ。カヌー36艇、抗議船・ゴムボート8隻が出航し、マスコミ10社も取材予定だったが、「いざ出航」というときに、「海況が悪く危険」と判断が出た。そこで急遽、浜での集会に変更に(写真上)。浜にカヌーと抗議船を並べ、バナーを立てプラカードを持った。辺野古・大浦湾の自然や穏やかな暮らしを脅かす新基地建設に抗議した。168人が参加した。