2022年7月撮影/しま)

鹿児島県の川内川、鶴田ダム上流に曽木発電所の遺構がある。5月から9月、渇水期に姿を見せる。日本の化学工業の「草分け」、野口遵が1907年に建設、その電力で水俣にカーバイド商会をつくり、窒素肥料工場を稼働させた。日本窒素は、水俣湾を汚染させ水俣病を引き起こしながら、日本の化学工業に君臨する企業となる。