岸田・自公政権は完全に戦争にかじを切った。安倍晋三がいなくても戦争路線は格段に強化継続されている。私達の目の前で戦争の時代が戻りつつある。岸田がどこまで自覚的かは明らかではないが、43兆円は一線を大きく超えている。問題は金額の巨大さだけに限らない。
美辞麗句を使って軍事的飛躍を遂げようとする岸田はなぜ暴走するのか? 政権にしがみつき自らの政治生命を延命させるための打算で戦争への道に打って出てきたのだ。
国葬で巻き返しを図り、さらに軍事費大増額で自らの危機を突破しようとしている。これはまさにすべての国民・人民への歴史的大攻撃だ。目ん玉が飛び出るようなクーデター的攻撃である。「新たな戦前」の始まりだ。
目の前で歴史の歯車がガラガラと音を立てる中、私たちにはドラスチックな反戦意識の形成が求められている。岸田反動の凄まじさを喝破して、全アジアの民衆と連帯する巨大な反戦闘争を創り上げねばならない。
主敵を見誤ってはいけない。主敵は自民党本体。名指しで徹底批判し、論破しよう。彼らも揺れている。決して盤石ではないが、権力を握っている強みを持っている。
戦争に命運をかける自民党そのものを打倒しよう。アメリカの軍需産業に43兆円は流れる。米日軍事作戦粉砕。日米軍事同盟粉砕。議会国会野党を始めとする全ての戦争に反対する勢力・個人などはセクト的狭隘さを脱して大同団結して戦争情勢と闘おう。
(二宮欣次1月初頭記)