
2月6日、戦争あかん! ロックアクション。
大阪・市民交流会の石田冨美枝さんが、「カジノを止めるには、カジノ反対の議員を増やして市長も知事も反対する人に替えるしかない」と訴え。
「知事が、カジノを招致しませんと言えば止められる。大阪市の市長が、カジノに土地は貸しませんと言ったら止められる。損害賠償を請求されても、今、止めるべきだ。カジノができたら、生まれる子どもたちは一生カジノに誘惑され続ける。一度、依存症になると、ギャンブルでしかワクワクできなくなる。ギャンブルに行こうとする自分を止められない。カジノを作らないことが一番の依存症対策だ。カジノができれば関連する犯罪も増えるだろう。市民の手でカジノに頼らない政治家を育てよう。4月の統一地方選が最後のチャンスだ。大阪をバクチの街にしないために、これまで投票に行っていない人も、今回は投票所に足を運んで、カジノ反対の候補者に投票してください」。
TRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)で活動する山口さんは、政府が昨年と同じ内容(3回以上難民申請不許で強制送還)で入管法改悪をしようとしていることに「生きている人間の姿を見てほしい」と訴えた。(堀ちえこ)