(撮影:神戸市内、3月/あきら)

京都から淀川右岸を通り摂津、播磨、備前、備後…から九州へ至る。「東風吹かば にほひをこせよ梅の花…」(道真)の歌が遺る。江戸時代から、交通はさらに盛んに。赤穂へ異変を知らせる早駕籠も駆けぬけた。保育園児が落としたピンクの帽子が道標に…。