福島第1原発近くの海辺にある大熊町の養魚場跡。高級魚のヒラメが年間約2万匹生産され地場産業として発展。原発の温排水も利用していた。
帰還困難区域となって解体もされず、朽ちるままに。巨大津波の威力と原発事故の理不尽さに、言葉もなく立ちつくす。(4月下旬撮影・咲)
(許可証のある人かそれに同行するかしないと入れない地域。放射線量は高く防護服と線量計を渡された。)