クロマツの木に実る青い松ぼっくりを見つけました。新松子(シンチヂリ)といって、俳句の季語にもなっています。松は春に受粉し、秋に新松子となり、茶色になって落ちるのは翌年秋だそう。その中には滋養に富んだ松の実があり、童謡の♪お猿が拾って食べたとさ♪も納得。ロシアではこの青い松ぼっくりを蜂蜜漬けにして食べるそうです。(10月中旬 撮影・咲)