大野ひろ子さんは2022年2月20日、癌の悪化により自宅近くの緩和ケア病棟で息を引き取りました。家族、友人でお別れと葬儀が行われました。有野まるこなどのペンネームで「未来への協働」紙上に左翼運動の総括、医療介護、リブ・女性解放・ジェンダーなど、死の直前まで書き続けました。享年68。一年後の今年2月26日、大野さんの闘いの場であった大阪・港合同のホールで偲ぶ会がもたれ、韓国からもメッセージが届きました。ゆかりのある仲間や家族たちは彼女を悼み、涙し、その人生を共有しました。偲ぶ会では出席者に大野さん遺稿集『命をみつめて』(A4版40頁)を配布しましたが、まだ残部があります。ご希望の方に1部400円(送料込み、切手可)で頒布します。お申し込みは下記までお願いします。
大野ひろ子さん遺稿集・編集委員会

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