
山口県上関町への「使用済み核燃料の中間貯蔵施設」建設に反対する映画会が開かれた(上関に原子力施設はいらない兵庫の会、3月24日、神戸市内)。
中国電力と関西電力が山口県上関町に使用済み核燃料の貯蔵施設を計画している。核燃料サイクルが破綻している現在、「中間施設」とはほとんど「永久」の核のゴミ捨て場となる。
上関原発を建設を止めた住民を描くドキュメンタリー映画『祝の島』(ほうりのしま)が上映され、現地とズーム中継でつながれた、清水敏保さん(上関原発をたてさせない祝島島民の会代表)の話を聞くことができた。
上関の核施設建設には、関電も関わっている。上映会には、兵庫だけでなく大阪、奈良からも参加があり、「関電の問題は、私たち関西の住民の問題だ」とそれぞれ熱心な発言があった。福島県浪江町から大阪に避難されている女性からも、上関現地へ連帯のエールが送られた。
「中間施設」建設を止めることは、原発の再稼働にストップをかけ、廃炉へ直結する。「関電、中電による上関への核施設建設に反対」の声を広げたい。(小柳)
