
6月16日に投開票された沖縄県議会選挙(13選挙区、定数48)は、改選前の与党24、野党・中立24から、改選後は与党20、野党・中立28に。玉城デニー知事を支える与党は4議席減らすきびしい結果となった。
2014年11月の翁長雄志知事の当選以降、辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」勢力が県議選で過半数を下回るのは初めて。一方、野党・中立は、4つの常任委員会の全てに委員長を出しても多数を維持できる、「安定多数」となった。投票率は45・26%と前回を1・70%下回り、過去最低だった。
野党・中立は中頭郡区(読谷村、嘉手納町等)で自民新人が与党現職を破り1議席増。与野党で分け合っていた定数2の糸満市区と宮古島市区で野党・中立が総取りで2議席増、那覇市・南部離島区でも1議席増やした。
与党は共産が7から4、立民が4から2、社民が2から2、社会大衆党が2から3、無所属が9から9。野党・中立は自民18から20、公明2から4、維新2から2、無所属2から2に。結果を受けて玉城知事は辺野古新基地建設について「移設反対は揺るぎない思い。これからもできることはしっかりと取り組んでいきたい」と述べた。(高崎)
