10月5日(土) 参加12人、署名22筆、チラシ配布は120枚。石破新政権、これまでの「辺野古が唯一の解決策」は変わらず、いまだ普天間基地の返還もできない。「一日も早い普天間基地の全面返還」と言いながら、できる見込みがない基地建設を進めている。
岸田政権を引き継いだ石破政権を許すことはできない。「基地建設を止めるのは私たち、みなさんの声や力」と訴えた。署名を持ちかけると「気持ちはわかるけれど、息子が自衛隊員。署名は控えている」という人。バスを待つ人に、「あなた方はお金をもらってやっているのですか」と言われた。「私たちは全くのボランティア。沖縄の現実を知ってほしい」と言うと、「頑張ってください」と返ってきた。
辺野古行動の後、パレスチナに平和を訴えるスタンディングを30分。
10月12日(土) 17人、署名13筆、チラシ配布100枚。秋晴れの爽やかな天気(写真)。5日から9日、辺野古ぶるーHYOGOの4人が沖縄に行ってきた。メールでくわしく報告されている。安和での牛歩、抗議に警備会社が厳しく規制したそうだ。
チラシを見ていた中年の2人連れ、署名をお願いすると引き返して署名。若いころ、よく沖縄に行っていたそうだ。中年女性が「16日から沖縄に行ってきます」と署名した。男子高校生、徳島県の実家の住所を書いた。パレスチナに平和のスタンディング、20分。
この行動は毎週(土)、神戸・三宮マルイ前で午後1時より年中無休、この日で516回。どなたでも歓迎。(なかい)