
2025年4月19日(土) 辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動。気温が24℃と暑い日でした。参加19人、署名16筆、チラシ配布170枚。
サックスの人が参加、賑やかに。いつもスピーチの人、「沖縄今こそ立ち上がろう」を歌うとサックスの伴奏が3番まで高らかに。サックスの人は、「中谷防衛大臣が『普天間基地の辺野古移設が遅れているのは、沖縄県の努力が足らないからだ』とでたらめを言っている」と怒っている。思い切り腹を立てている。即興の曲をサックスで熱奏、爆奏し、迫力がありました。
署名、神戸大の教員をしている中年男性、「自衛隊は必要だと思うけれども、あなた方の活動に敬意を表しています」と署名してもらえた。阪神間の市で年金組合の役員をしているという中年女性から、署名の後、「年金組合のパンフを読んでください」と手渡しもらいました。
毎週(土) 544回目
2025年4月26日(土) 参加12人、署名10筆、チラシ配布170枚。よく晴れ、いい天気。青空が面に広がっていた。いつもの参加者7人が「沖縄海上大行動」に行ったため、参加者が少なかった。

署名、初老のご夫婦が「沖縄のビーチを歩いていると、戦闘機が飛んでいてびっくりした」「しかし沖縄の人は、そういう状態を常態化されている。私たちが選挙で政治を変え、こんな状態をなくさなければ」と真剣に語っていました。
80歳近い男性、息子さんが沖縄に行って結婚した。「沖縄では、ウチナンチュウとヤマトンチュウの仲がうまくいっていないようだ」「本土では、沖縄を差別していることを教育の中でちゃんと教えていないのではないか」「若者の反応が悪い。頑張ってください」と励まされました。
若い女性に、「辺野古の工事でジュゴンがいなくなりました」と説明すると、「私の名前には海という字が入っている。海洋汚染には関心を持っています」と話した。
一人が、スピーチの後に「沖縄、いまこそ立ち上がろう」と手を振って唄う。通りがかった若者数人が、一緒に手を振って賑やかに通り過ぎて行きました(写真)。
6月1日に、奥間政則さん(沖縄ドローンプロジェクト)の報告会がある。神戸市立婦人会館、14時から。
行動のあと、いつものように「ガザの平和」を訴えるスタンディング。途中、通りがかりの若い女性が写真を撮っていました。「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」は、2014年から毎週土曜1時~2時、三宮マルイ前、年中無休、本日で544回目。どなたでも参加歓迎です。(なかい)
