
5月1日、晴れわたる青空の下、円山野外音楽堂(京都市東山区)で2025京都地域メーデーが開催された。参加者は120人。司会は中金労組。憲法9条京都の会、パレスチナの平和を求める会・京都、在日本朝鮮留学生同盟京都地方本部が連帯のアピール。日比谷メーデー実行委、大阪中之島メーデー実行委、AWC韓国員会からの連帯メッセージが紹介された。
恒例の実行委参加団体からのリレートークでは、中金労組、連帯労組関生支部京津ブロック、きょうとユニオン、GSユアサ関連合同労組、郵政産業労働者ユニオン、米軍Ⅹバンドレーダー基地反対・京都連絡会、若狭の原発を考える会、反戦共同きょうと、自治労全国一般滋賀ユニオンなどが発言。最後にメーデー宣言を読み上げられ、参加者全員でインターナショナルを斉唱した。集会後、四条河原町を通って市役所前までデモ行進。むしろ旗やのぼり旗は沿道の外国人観光客の注目を集めた。(塚本)
