「さようなら原発1000人集会~原発VS食・農・へいわ~社会のしくみを変えるために~」が開かれた(9月7日、伊丹市内)。約800人が集まった。
加茂文子さん(川西市議)の司会、あいさつの後、「はんげんぱつ新聞」編集長の末田一秀さんが「最近の原発を巡る状況」や、「岸田政権(当時)による原発回帰の閣議決定」批判などを話した。
西谷文和さんがコーディネート、藤原辰史さん(京都大教授)と青木理さん(ジャーナリスト)が、核兵器廃絶をめぐる問題、苛酷さが続く福島原発事故などをめぐり対談した。原発廃炉をめざし、核と抗う人たちの集まり「さようなら原発1000人集会」は、阪神間を中心に毎年秋に開催され、今年で14回目となった。(「協働」編集委員会)