
市民運動の毎週定例の「木曜行動」、今週は10月30日。快晴、参加12人、署名15筆、チラシ配布は400枚だった。
シール投票では、「斎藤知事の答弁に納得できますか」を問い、「できます」が2票、「できません」29票、「わかりません」が4票、計35票。意見の書き込みは、「論理的に説明できないなら知事は失格!さっさと辞めるべきだ!」「なぜ斎藤知事はやめないのか。そういう声が満ちてきた」など。「納得できません」に、投票した人は「早く辞めてほしい」「立花孝志は、なぜ逮捕されないのか」「斎藤知事の答弁は、肝心なところから逃げている」…。
シール投票をしなかった2人の女性は、「オールドメデァは信用できない。NHK、毎日、朝日は特に…」「斎藤知事は間違っていない」「立花さんは正しいところもある」「兵庫県政には興味はない」などと話していた。
「高市批判」に絡む年配者も
街頭アピールの準備しているとき、「高市早苗批判のポッテカー」を見た年配者が絡んできた。「戦争準備は必要だ!」「戦前の戦争は侵略戦争ではない。アジアを解放した」「日本はいいことをした」と…。私たちが「それはおかしい」と反論すると、声を荒げていた。
5人が交代でマイクを持った。内容は、斎藤知事問題、高市首相批判(トランプとの会談や、軍拡・安保3文書など)、「憲法9条を守れ」「イスラエルが再びガザを空爆、100人以上が死亡した」「イスラエルはジェノサイドやめよ!」とアピールした。
臨時国会で論戦が始まる。「こわすな憲法!いのちとくらし!」に注目、監視しよう。(庄)
