
3月15日(土) 辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動。参加16人、署名10筆、チラシ配布120枚。
小雨が降り陸橋下で実施、気温下がり風も少し吹き、うすら寒い日。署名も10筆と少なかった。若い男性、チラシを渡したら署名してくれたけど「沖縄のこと知っていますか」と聞くと、「知らない」と言う。もう一人、「高校の卒業旅行で沖縄に行った」と話した。外国人中年男性、「私はアメリカ人ではありません。平和主義者です」と署名してくれました。
スピーチした人、鎮魂、反戦・平和への願いを込め「月桃の花」を歌った。沖縄行き、帰ってきた女性から報告を受けた。千葉さんの裁判を傍聴、「裁判長は主文も読み上げず『棄却』『費用は原告負担』と、わずか15秒で終わったと怒っていました。
3月22日(土) 参加14人、署名13筆、チラシ配布70枚でした。晴れ、よい天気、気温も上がってさわやか。サックス持参あり、スピーチの後「沖縄今こそ 立ち上がろう」の歌のとき伴奏をしてもらった。スピーチでは、「神戸港に米軍の艦船が入ろうとしている。非核神戸方式を無視するのは許せない」という訴えもあった。
ユニークな署名があり。76歳の男性は「若い時、学生運動をして『沖縄を返せ』と言ったが、それは間違っていた。沖縄は沖縄でいい(独立論?)。その過ちを償うため、首里城が燃えた時は寄付をしました」と…。沖縄から来たという初老の男性2人と女性1人の3人、「甲子園に高校野球の応援に来ました。沖縄では座り込みに行っています。お互い 頑張りましょう!」と、3人と固い握手を交わしました。
「石垣」という苗字の初老の男性、「今は神戸に住んでいるが、先祖代々は石垣島。石破首相は沖縄のことは考えていない、アメリカべったりダメです」と怒る。男子高校生2人、修学旅行で沖縄に行った時に、海岸に米兵が並んでいるのを見たと言う。「米兵は、人を殺す訓練をしているのですよ」と話したら、「殺されるのは嫌だ」と署名をしてくれた。そのあと1人が「資料をください」と戻ってきた。
4、5歳くらいの子ども2人を連れた40代のお母さん。子どもが「何をしているの?」と聞いた時、「前に広島に行ったでしょ、戦争はいけないから」と説明していた。
この後、いつものように「ガザの平和を」訴えるスタンディング20分しました。辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動は、年中無休(毎週土曜、1時~2時、三宮マルイ前)です。この日で539回になりました。どなたでも参加歓迎です。(なかい)
