
6月21日(土) 辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動。曇り空 、気温31度、湿気が多く蒸し暑い。参加20人、署名18筆、チラシ配布130枚。
今日は嬉しい日。家族4人の署名をしてもらった年配の女性がスタンディングに参加し、「これからも毎週参加する」と…。お礼を言うと「当たり前のことです」と、にこやかに…。スピーチを聞き拍手されていました。まとめのとき、あいさつも。「辺野古基地反対のビラを放送局に勤める娘に見せたい」と持ち帰り。ガザのスタンディングにも参加…。
いつもスピーチと歌でアピールの人、6月23日の慰霊の日を迎え、歌は『月桃の花』でした。別の元教員の人からは、「中国が攻めてくるから防衛は必要」という卒業生(54歳)と議論になり、(辺野古新基地反対などに)「納得してもらった」と報告がありました。署名のとき、山口県から旅行に来たという若い男性は、「基地は返還してもらい、みんな笑って暮らせるのがいいですね」と言っていました。杖をつき少し足の不自由な中年女性から「前もしたけど」と2度目の署名をしてもらいました。
終わった後、いつものように「ガザの平和を訴えるスタンディング」20分。途中、若いエジプトからという若い女性2人がスタンディングに参加しました。
6月28日(土) 参加17人、署名11筆、チラシ配布140枚。青空が広がる、よい天気、しかし暑い。風があり救われた。
今日は三線とギターの人の参加あり。三線では『月桃』などを静かに弾かれていました。『月桃』は、海勢頭豊さんの歌。沖縄戦で亡くなった全ての人々を追悼し、平和を願う歌として知られています。とくに、沖縄慰霊の日である6月23日ころ、県内の小中学校で広く歌われています。
スピーチでは「沖縄から基地をなくそう」と訴え、『沖縄今こそ立ち上がろう』と歌いました。ギターでは、いつものように熱奏、熱唱。「いつまでも俺たちを、舐めてるんじゃないぜ!」と気勢を上げ、「普通の市民の力で戦争を止めよう」と訴えました。乳母車に赤ん坊を乗せた母親が、チラシを受けとり「署名もします。資料も読みます」と話していました。
「ガザに平和を」訴えるスタンディング20分。「辺野古の海に基地をつくらせない神戸 行動」は、2014年7月に市民グループが立ち上げ、毎週(土)三宮マルイ前、1時~2時、年中無休です。本日で553回、どなたでも参加歓迎です。(なかい)
