10月11日、千葉県成田市で三里塚全国総決起集会が開かれ、全国から490人が参加した(写真上)。「第2の開港」と称する成田空港の大拡張計画の下で、国交省と成田空港会社(NAA)は「土地収用法の適用」(強制収用)によって用地を確保しようとしている。
 「第2の開港」を国家プロジェクトに引き上げられたことによって、千葉県、周辺自治体、経済団体、さらには「かつての反対派」までが加わって計画が推進されている。そして地域の声、反対の声を封じ込めようとする動きがいよいよ激しさを増している。こうした状況の中で、空港反対同盟、地権者など周辺地域から、収用法適用に反対して、「地域を守れ」、「環境を守れ」という声があがっている。
 年内にも進められようとしている収用法に基づく事業認定申請を阻止するために、地権者はじめ周辺住民から署名が呼びかけられている。10・11集会では反対同盟も協力を訴えた。全国各地でこの署名を集め、強制収用を阻止しよう。成田の軍事空港化めざす高市政権の戦争政治を止めよう。(野崎豊)