原発を続けるための乾式貯蔵NO!全国集会@高浜が、10月18日、福井県高浜市の高浜文化会館で開かれ、310人が参加した(写真上)。集会に先駆けて、高浜原発近くの音海展望所に約200人が集合し、原発北ゲート前までデモ行進をおこなった。ゲート前では、乾式貯蔵計画の中止と原発と決別して自然エネルギーを活用するように申し入れ、関電への抗議行動をした。
集会では、「老朽原発をうごかすな!実行委委員会」の木原壮林さんが、「使用済み燃料を保管するプールは満杯に近い状態だ。もしも満杯になれば原発を動かせない。その窮余の策が乾式貯蔵だ。しかし使用済み燃料の搬出先となる核燃料再処理工場は稼働する可能性はない。使用済み核燃料の行き場はない。この問題を解決するには原発を全廃する以外にない」と詳しく説明した。
そして全国各地で原発廃炉に向けて闘う住民のみなさんが発言した。集会後の高浜町内デモでは、多くの住民が家の前に出てきて、手を振り、あいさつして迎えた。これまで10年以上にわたって地元でアメーバデモ(全戸ビラ入れ)を続けてきた実行委員会メンバーによる活動の成果の大きさを実感した。(塚本)