「広域協は組合つぶしをやめろ!」=8月20日、高槻市

酷暑のなか「ティー・ワイ・ケイ高槻生コン闘争勝利・広域協弾劾」の集会とデモが行われた(写真上、8月20日、高槻市)。労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委の全港湾大阪支部や関西地区生コン支部(関生支部)、武庫川ユニオン、関西合同労働組合など100人が参加。
七牟礼時夫・関生支部副委員長は「2018年6月以来、激しい弾圧が続いているが、第一次、第二次大阪事件の一部無罪判決、加茂生コン事件の無罪判決など、ほとんどの労働委員会事件で勝利命令を勝ちとっている。しかし広域協の影響下にある経営側が初審命令を守らないため、中労委で係争中だ。これからも広域協との闘いが続く。支援をお願いしたい」と訴えた。
ティー・ワイ・ケイ分会は、「社長が弾圧に便乗し、会社を広域協の大山副理事長に1000万円で売り渡した。工場は更地になっている。救済命令に基づいて団交を要求しているが、履行するかわからない。分会は一人残らず頑張っている。地位確認訴訟など厳しい闘いが続くが、絶対に勝利する。ご支援を」。この後、大椿ゆうこ参院議員、山下けいき茨木市議などの発言が続いた。
全国金属機械労働組合港合同の中村吉政委員長は、「70年代に『大阪府は不当労働行為など不法行為を行った企業には入札や発注を行わない』という確約をとった。これを関西地区生コン支部に対して不当労働行為を行っている広域協の企業や背景資本に対し適用させよう」と呼びかけた。労働運動の継承が問われている。
全港湾大阪支部、大阪全労協、武庫川ユニオンなどの発言の後、反弾圧実行委員会の小林勝彦さんが「2018年の関西地区生コン支部への弾圧以降、全港湾でも協定破りなどが多発している。企業が国などと結託して組合つぶしに出ている。悪徳企業を許せば、攻撃は次々とおそいかかってくる。関西地区生コン支部への弾圧は他人ごとではない。力を合わせよう」とまとめた。(蒲牟田)