関西合同労働組合が、定例の「労働相談」を行なった(7月8日、JR兵庫駅南広場)。広場にテントを設営、呼びかけの「名刺ビラ」を配り、呼びかけた。兵庫駅は、南の工場地域にあり川崎重工、富士電機なとの労働者が通勤に利用する駅だ。三菱重工など工場労働者が利用する、朝夕だけ走る「通勤専用」列車が走る、1キロ余りの岬線もあり、「撮り鉄」「鉄男さん鉄子さん」らが注目する名所でもある。
組合は「低迷する」労働運動の挽回もかけ、市民運動や社会運動との連携求め、「社会的労働運動」「街かどに見えるユニオン」を掲げている。2、3カ月に1回は、「労働相談テント」を設営している。
この日は、自動車教習所の元組合員が通りかかり、激励の言葉を寄せてもらえた。80代の元市役所労働者・自治労組合員の人からは「今時、赤旗立てて頑張る労働組合は珍しいね」「わしも若い時は組合で頑張ったよ。頑張ってくださいね」と声をかけてもらった。

40代くらいの女性が、名刺ビラを受け取り、立ち止まった。聞くと「電話で相談してもいいの?」と…。駅から、自転車の前と後ろに「高市政権批判の看板」を付けて引っ張っていた男性も声をかけてきた。2か月前は、大雨で中止にしたため4か月ぶり、労働運動のアピールへの人々の反応が変わった(関心が高まった)ように思えた。
名刺ビラは小さく受け取りやすく、財布などにしまっておける。職場で何かトラブルあったとき、思い出したかのように組合に連絡してくれる。6月、7月の最低賃金の審議会の時期には、チラシを入れたティッシュを配るユニオンもある。関西合同労組はさまざま工夫し、働く人たちのかかえる困難、トラブルへの相談、対応を続けていく。(石田)
*労働相談の電話:078-652-8847(ファックス、メールは添付の名刺をごらんください)